蒼穹の昴 1〜4/浅田次郎
2006 / 12 / 04 ( Mon ) 20:42:24
主人公は、その昔都に仕えたことのある、占い師から「お前は、将来、老仏爺(西太后)の持つ、全ての宝をもらう事になる。」と言われた貧民の男の子、李春雲。そして、彼を弟のように可愛がる、地主の次男坊(梁文秀)の二人の物語です。
時代は、清の時代。西太后が全ての実権を握り国を治めているが、中国が変革をしていくその調度さなかの、否、変革を進め始めるその時の話です。
貧しい土地で、糞を拾いそれを乾かして売り生活の糧としている春雲がどの様に都に上がっていくのか、占い通りになるのか。そして、科挙試験に合格し、トップクラスの役人として地位を確立した文秀が、国を思い変革派に身を置き、革命を図るが成功するのか。
中国という国の歴史を再確認しながら、ドラマの成り行きが楽しめる作品です。
歴史を知りながら、ドキドキワクワクと読み進めてきました。まさか、最終巻で泣かされるとは思いもよらなかったです。
蒼穹の昴(1)
蒼穹の昴(1)浅田 次郎

おすすめ平均
stars読み終わるのがもったいない・・・
stars運命に立ち向かうには,ここまでやるのか!
stars滅びゆく王朝
stars文句なくおもしろい
stars中国清朝末期を題材にした浅田氏渾身の物語

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


図書館で借りて読んだのですが、購入を検討中。
もう一度、ゆっくり中国の地図・時代背景・階級社会の様子を確認しながら、読み直したいと思いました。
続編の「中原の虹」も好評のようで、読んでみたいと思います。
日本に逃れた文秀のその後、王逸(文秀の親友であり、ライバル)と毛沢東、はたまた「蒼穹の昴」に登場した人物たちがどんな運命に翻弄されて行くか、楽しみです。西太后の亡き後、春雲はどうなっていくのか・・・・
TB:0 CM:0 admin page top↑
<<田舎・・・ * HOME * 創作カール その4>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://tomtom51.blog27.fc2.com/tb.php/420-e36a2a61
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *